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内田樹『日本辺境論』

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ほんとにこの人の思考にはいつもはっとさせられる。ひさしぶりの新刊は『寝ながら学べる構造主義』や『私家版ユダヤ文化論』とおなじ系列での論考なのだけど、ほんとに考えるという行為の奥深さを教えてくれる。というより普段自分がいかに思考停止しているのかを思い知らせてくれた。なにか考える端緒をつかんだならきっちりと放さず、しかし様々な可能性を閉ざすことなく論考してゆくこと、これはほんとに難しい。考えることにも訓練がほんとうに必要である。
内田樹の場合はそれだけでなく、彼の人柄というか必要以上にシリアスにならず『きっとなんとかなるさー』的なあったかさがあるのが素晴らしい。今回も禅や武道の極意を引き合いにだして説明してくるところが最高に説得力あってよかった、まさにバガボンドで井上雄彦が描こうとしている部分ってこれなんだと思う。

なんで今のクラブシーンに熱気がないのか、なにがほんとうに必要なのかちゃんと考えてみようと思う。

FaithlessのGod Is A DJの冒頭のフレーズがまた自分の心にリアルに響く日がかならず来るはず。
This is my church
This is where I pray

クラブってこういう場所だったよな、いつかTenagliaのようにこの曲をプレイしたい。

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