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1984年の冬

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昨日の深夜、しんしんと冷えた空気の中静まり返った住宅地を歩いているとほんとに冬が来たんだなー、と実感しました。でもこんな風に冬が来たことを感じているような気持ちはほんとに久し振りだった。ずーっと以前まだ学生だった頃はいつでもそんなことを感じて暮らしていたことを思い出し、突然様々な過去の記憶が甦えり、気持ちがまさにタイムスリップしはじめたその時!シャッフルにしていたipodからThe RoostersのSad Song winter versionが....。
ほんとDJ ipod時々凄いことするなー。

この曲が収録されているアルバム『DIS』のリリースは1983年の10月、まさに高校2年の俺はほんとに毎日毎日よく聴いてました。その翌年の1984年の1月1日にThe Roostersがこのアルバムの発売記念ライブを新宿LOFTでやっていたので、当時一緒にバンドをやっていた同級生と始めて新宿LOFTへ言ったことを思いだしました、なぜかその日に着ていた服まで。
その日は昼夜2公演で俺たちは15時ぐらいからの昼の部へ、はじめての新宿LOFTに緊張しながらも最前列でもみくちゃになりながらはじめてのThe Roostersに興奮したのを覚えている。ドラムはもう灘友になり下山淳がサイドギターで安藤浩一がキーボードを弾いていて、あの新宿LOFTが広く感じた。
それから20年して安藤さんと一緒に仕事をすることになるとは夢にも思ってなかったなー。

そんなことを考えながらシャッフルを止めてDISをひさしぶりにじっくり聴きながら電車に乗り明大前あたりで曲をじゃがたらのタンゴに変えたら今度は大学時代の思いでが群がり起きてきて、でもそれがまたつい昨日のようで渋谷で井の頭線を降りて、後ろの改札からちょうどLIVE INNがあったビルの前を通るとそのでみたじゃがたらのライブを思い出した。どれもすべて冬の想い出。なにもわかってないからこそ自分の気持ちに合わさる音楽を嗅覚だけで探し出していた10代から20代、そこから地続きな今あんまり変わってないことに妙に納得してしまった。多分ちょうどこの1984年あたりDISと同じように俺の心に入り込んでその歌詞が頭の中でリフレインしていたのがAztec CameraのWalk Out To The Winter。

この15年ぐらはずーっとパーティーライフだったので冬はあまり楽しい季節ではなかったけれど、今年はまた冬を感じていることがいやではないかもしれない。

DISはほんとに良く聴いた、もちろんタンゴも。俺のなかの東京の冬のテーマソング。

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